【第14回】芝浦電子TOB合戦!我が家にも“株ドラマ”がやってきた

2025年の夏――。

まさか、うちの旦那さんが「芝浦電子」って会社の株をちょっとだけ持っていただけで、世間を賑わせるTOB合戦(株式公開買付)の渦中に巻き込まれるとは思ってもいませんでした。

台湾ヤゲオ vs. ミネベアミツミ!突然の買収騒動

ことの始まりは台湾のヤゲオ社が「芝浦電子の株を全部買います!」と突然TOB宣言したことから。これに対し、芝浦電子は「ちょっと待って!」と抵抗。そのピンチに昔から関係の深かったミネベアミツミがホワイトナイトとして登場。“どっちがより良い条件で買い取るか”を巡って、とんでもない価格競争になりました。

ぐんぐん上がる株価にハラハラ…

TOB発表とともに芝浦電子の株価は急上昇!

旦那さんが買った時の倍以上の株価になって、家族でついつい株価チェックが日課になりました。「もし今売ったら?」とか「高配当株だし持っているべきか?」と、日々悩む旦那さんを見守るしかできません。

最終的にはヤゲオが勝利

激しい価格引き上げ合戦の末、ヤゲオが7130円という驚きの価格を提示して決着。その後は市場で売るか、TOBに応じて売るかの二択に。「余計な口座作りたくない!」と旦那さんは市場価格で売却、資金もしっかりゲットできました。

初TOB体験で感じたこと

今回の騒動で「損はしていないけど、本当は高配当株をずっと持ち続けて配当をもらいたかった」と旦那さんはしみじみ。

でも、突然世界の大企業同士の争いに巻き込まれる体験は、投資初心者にも「株式投資の世界って奥深い!」と実感させてくれるものでした。

まとめ

いつもの日常に、突然やってきた株主ドラマ。

目まぐるしく変わる株価や、迷いながらも決断した旦那さんの姿――。みなさんも高配当株投資をしていれば、こんなサプライズに出会うことがあるかもしれません。

「株式投資、やっぱり難しいけど、予想外の出来事もまた面白いなぁ」と感じさせてくれた出来事でした。

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